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浪人

奴は大学を一浪した。私は一発で合格した。もしかしたら、私はその事で彼を馬鹿にしていたかもしれない。

しかしながら、あれから十年さらに二十年たった今、考えてみると私は人生を十年、二十年浪人したのではないか。普通の人間ならば経験するであろうことを、半分程度しか経験していないような気がする。

逆を言えば、他の人間が経験しないことを経験したのかもしれないが。

今、思えば、あの大学時代は何であったのか。随分と無駄なことに費用と時間をかけた気がしないでもない。

大阪産業大学 願書

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